粘膜が36.5℃以下になると、ありとあらゆる病気になる

粘膜が36.5℃以下になると、ありとあらゆる病気になる

西原:恒温動物の体が冷えると自動的に白血球の中にばい菌がドカーンと入ってきます。自動的に入ってきたばい菌はほとんど無害です。病原菌じゃないですから。それでも腸が冷えると思わぬ病気になります。

田中:冷える、冷えると言いますが、36.5℃とか具体的な目安はないですか。

西原:体温以下の温度です。

田中:体温と言っても、人によって違いますし・・・・

西原:日本人がだいたい36,5℃でしょ。欧米人は37℃ですから、0,5℃の違いがある。

田中:以前、実験をみたことがあります。北大の先生が、粘膜が36.5℃より下がったらウイルスが入りやすくなると言って、厚木をさせるのですね。そして葛根湯とか与えるわけです。そうすると中に入ったウィルスが死ぬか、入りにくくなるのです。それが、体を冷やすなということですね。

西原:昔、冷蔵庫があまり発達しておらず、常温の水を飲んでいた頃は、夏バテがありました。でも、今は夏バテってあまり聞かないでしょう。なぜだと思いますか。

田中:いや、僕のところにはいっぱい来ますよ。

西原:でも熱中症とは言っても、夏バテとは言わないでしょ。11月12月にパーティや集会なんかに行ってごらんなさい。必ず冷たいビールを飲んでいますよ。1年中、冷たいものを飲んでいるから、1年中バテているのです。

田中:熱中症はまさしくあります。粘膜が36.5℃以下になったらいかんということですね。

西原:ありとあらゆる病気になります。

田中:そういうことを先に言わんといかんですよ、先生。

西原:大学の同窓生が集まったときなんかね、「いやあ、冷たいビールはやめられない。いくら飲んだって。病気になんかならないよ」とか言って、ガブガブ飲んでいました。でも、そんなことを言っていた奴が、あるとき気づくと解離性の大動脈瘤を起こして手術を受けています。

田中:ばい菌によって自分を殺すことはできるのですか。自殺しようと思うことなんか。

西原:冷たいものを飲んでも、すぐに死の事はないですよ。

田中:いや、私、死にかけたことがありますよ、漢方の柴胡剤を飲み過ぎて、体が冷えすぎてね。どんなになるかというと、脱汗状態になるんですね。四国に講演に行く予定だったんですが、風邪をひいていて何となく熱っぽかったもんで。

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粘膜が36.5℃以下になると、ありとあらゆる病気になる

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体温を維持することは 大切ですね。

免疫細胞を造っていると言われている 腸内も冷えると活動が鈍るそです。そうなると、当然 免疫力が下がります。

加齢でも、血流が悪くなり 体温は下がります。すると 当然、免疫力も衰えます。

体の仕組みは上手くできていますね。

体の仕組みを知って、体温が下がらないようにすることが大切ですね。

そして、偶には体温を上げ 発汗することが大切です。