私のテニスもワンステージ上がった。
週に3回、この一年近くボールを打っている。
その成果があるのか、私のテニスもワンステージ上がった。
視界が変わって来た。
サーブ や バックハンド は まだまだ納得のできる域には届かないが、漸く打て出した。
バックハンドも両手打ちが功を奏した。
今は、片手で打てるので、あえて両手にするケースは減った。
もう少しで、より正確なコースを狙える様になる。
サーブも同様だ。 肘を適度に曲げて、掌の内転がスムースにできれば、それだけでも球威は増す。
球威が増すことで、コントロール力も増える。
ワンステージ上がったので、テニスをする楽しみは減った。
今まで、何とか追いつきたかった、そして追い越したかった願望が強いことが、私のテニスパワーの原動力だった様にも思える。
私の学生時代のテニスが彼らに負けているようなことはありえないからだ。
それが、敵って来ると、彼らのテニスを如何に遊んで楽しむか になって来た。この気持ちを替えなければ続けられない。
難しいことではないが、一つの転換点だ。
次の目標は試合になるかもしれない。
楽しむことと目標を持つことは別にしなければ進まないようだ。